マイクロン伝説ちょっくら見てきました。
音声をも含めたの印象はこう(声は皆さんそれぞれに感じるものですから、あくまでもこれは参考程度に。)
ステッパーまじめな若造っぽい
ホットロッドあれのどこがミドホラのウソップなんだ、きらめきマン2号じゃないか(でもまさかウソップはないだろうと予想はしていた)
デバスター何とわかりやすい
ジェットファイヤー超おふざけ野郎、やや局長気味(「ちゃ~らちゃ~らちゃっちゃー、いざパーティ会場へ!」)
アイアンハイド全然シャドウらしくない、ちょっとしわがれ気味
サンドストームいかれてる。でもスノーストームとは全然違う。
イカトンボスラスト本当にアイアンハイド!?でもこっちの方が微妙にシャドウっぽい。
メガトロンは威圧的で渋い
ラチェットもメガトロン様とは別の意味で落ち着き払ってて渋い。
コンボイすごく落ち着いている。ギャラコンとは全然違う。(声優も違うのだが)
話がそれすぎた。
さて、これから話す宝亀克寿氏も、マイクロン伝説において、グラップという、年齢のわりには無邪気な熱血サイバトロンTFを演じた。以前話した西村氏とはしわがれた、そして落ち着いた声という点で共通してはいるのだが、西村氏より宝亀氏のほうが若干低い。ナレーターなどで聞く限りでは、優しいおじいちゃん、という印象も残る。(ちなみに宝亀氏はHMと同時期に海外で放映されたリバースでは悪役のリーダー・ロードザラックを演じていたそうだ。ぜひ聞いてみたい。)
ただ、私はグラップ以前に彼のの名前と声を聴いたことがある。
ブラックジャックのエピソード、「人面瘡の本音」に出てきた人面相―つまり、患者の中の別人格なのである。
グラップと変わらない声だったはずなのだが…。
この人格は、結局は患者の良心とわかるのだが、わざと悪ぶるところが怖かった。乱暴な荒くれ者という感じで。でも、ブラックジャックに告白するときや、裁判で終身刑(もしくは無期懲役)を言い渡されるときは、とても落ち着いていた。ぶっきらぼうな良心といったところなのだろうか、とても胸にきゅんと来るキャラクターだった記憶がある。
原作では死んでしまうらしいのだが、時間帯を考慮したのだろう。
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