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まだまだ続くぜ☆

というわけで、翔太と倫三と淳の3人はその日の5時に男子トイレの2番目に入って3番目の様子を見ることにした。
 
淳は翔太を肩車した。
「どうだ?」
と、その時、翔太が悲鳴をあげ、それによって淳がバランスを崩して、翔太とともにトイレの壁に頭をぶつけてしまった。
 
「おおおい、大丈夫か!?」
倫三はあわてて淳に近づいた。
「ああ。なあ翔太お前何見たんだ?」
「くくく黒い布をかぶった…。」
「黒い布をかぶった?」
「なんか分厚い変な本を読んでいた…。」
「俺っちも見る!!」
そういって倫三は2人が止めるのもきかずにトイレの仕切りをよじ登った。
「…あれ黒魔術だぜ?」
「まじで!?」
「どうしてわかんだよ!?」
「だって漫画でたまに見かけるもん。悪いやつが時々使ってる」
と、淳が言い出した。
「あのー、俺まだ見てないんだけど」
結局ジャンケンで倫三が淳を肩車することにした。
「うちのガッコにこんなやついたんだな…。」
淳がそうつぶやいたその時、黒い布が振り返った。
淳は悲鳴を上げた。
「ばれたっ!?」
翔太達もびっくりしてトイレから出て行ってしまった。
校門を出たところで、淳が口を開いた。
「黒い布の正体、うちのクラスのやつかもしれない…。」
「えええっ!?」
「俺の推測なんだけど…。灰嶋時彦って知ってるか?」
「うん。あんまり目立たないけど。」
「すっげえ陰気な?」
「ああ。あいつあそこまでいかれているとは思わなかったぜ。」
「どうしよう…」
「ここは俺達だけの秘密ということで。」
「賛成…」
このとき、淳は翔太と倫三の声から生気を全く感じなかった。

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