ある携帯小説がドラマ化することは知ってました。
でも、それが『恋空』だったなんて。しかも、ゴールデンタイムに。今放送中のROOKIESは暴力表現が多かったそうですが、恋空の原作版には、以前も話したかと思うけど、性的なシーンが含まれているのです。(病気に苦しんでいる人たちやレイプ被害者たちの神経を逆なでするような場面も合ったらしいです。)
主役はかわいらしいモデルの女の子。
主人公と恋人同士になったりしていろいろある人物ヒロを演じるは、瀬戸康史氏。つまり、その、今のライダーで主役である紅渡を演じている子です。
コミュニケーションが下手だけどやさしい子、であるという部分に、思わず自分を重ね合わせてしまいます。
それで心配なことのひとつとして、恋空をうっかり見てしまった一部のファンがショックを受けるんじゃないかということがあります。
電王の良太郎ちゃんこと、佐藤健氏は‘憑依’された状態ながらも凶暴な役を演じたことがあります。(モモちゃんのことです) それに、現時点では電王の本放送は行われていないし(少なくとも中部地区では)、関連作品の公開もありません。
一方、今回の場合はというと、キバは現在本放送が行われている作品であり、劇場版の公開も控えています。もしも、子供が間違えて見てしまい、尚且つ明らかに瀬戸氏とわかるような容姿・音声などであれば、‘夢が壊れた’ということにも成りかねません。
つまり、私として言いたいことは、恋空のドラマ版公開はせめて1年かそれ以上後にしてほしかったし、それが無理なら現在放送中の特撮作品のキャストとを重複させるのをやめてほしかった、ということです。
もう言っても遅いけど。
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