IRugrats

やば、ラグラッツにはまった。
どこがどう秀逸かと言うと
人物の描きわけができている（一話完結だからできることかもしれないが、少なくともスージーは頼りになる子で、アンジェリカはいじわる、チャッキーは臆病で人の言うことを信じやすいが記憶力が強い、トミーは冒険好きというのがわかる）
言語的な面での問題がある（例：1歳または2歳であるはずのトミーやチャッキーが助詞を使う）が、年相当の視点や考え方がはっきりしている（例：プールを巨大なおまるだと解釈する、など）。ただし、言語面での問題は、吹き替え担当者側が、視聴者に理解しやすくするためにやむを得なかっただけの可能性もある。

訴えかけるような場面は見られなかったが、なんとなく、素晴らしいと思えてきた。