杉田智和

この人を初めて知ったのはボボボーボ・ボーボボのOVERである
威圧的な言い回しにふさわしい低く太くそれでもって澄んだ声をしていたのは今でも覚えている
ボーボボのDVDを見ていた時、銀魂で主役をとっていると聞いたのを新聞で知り、私と家族は銀さんこと坂田銀時の声を聞いてびっくりした
前述のOVERと違い、なんとだらしのない、いや、ぐったりした声なのか。(ただし、記憶喪失時はこれとはまた違う)
とはいうものの、OVERらしさはごくまれながら、垣間見ることができる
それに、OVERにはまず見られない陽気さを感じる場面もある
なお、仮面ライダーキバのキバットバット３世はまさにハイテンションな銀さんに近い。玩具CMでは、OVERとは一味違った怖さを体感できる

笑い方についてだが、OVERの場合『ギギギ…』という笑いかたをしてギロチンのような恐ろしさを感じる。一方銀時は、そのような笑いかたはあまりせず、かっこつけているときもきちんとかっこつけている

また、杉田氏と言えば、ものまねやアドリブも忘れてはならない
銀魂だけ見ても、若本規夫氏の真似をしたりと、本編以上にやりたい放題ぶりを表している(といっても本編を崩すことはしていないとみられる)