ニジカがこの話を聞いたらどんな顔するのやら

タイトルは青森件八戸市でおきた親子殺害事件で、犯人である長男が、母親の腹に人形型オルゴールを詰めたと聞いたとき、思ったことです。ちなみにニジカはトランスフォーマー2010に出てくる人形。オルゴール機能はないけど、きちんとしゃべったり歩いたりします。美人です。
この事件を追うのをやめるようによく家族に言われます。でも、フィクションが関わっているから、どうしても追いかけたくなってしまうのです。
ネット上ではこの人に対して、かわいそうな境遇(親が離婚した等)に同情する人もいたようです。
が、今日見たニュースで、長男は小説を現実に移したかったと動機を漏らしたとのことです。この一言で、長男への同情心が消えました。
小説家になりたいという気持ちは私も持ってます。でも、村上龍の「13歳のハローワーク」にのってたんだけど、小説家という職業は最後の手段にした方がいいらしいです。
人事みたいでごめんなさい。(私も現実と空想をごっちゃにする、と家族によく注意される)