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買ってきました、アメコミWelcome to Creepsville
今辞書なしでざっと読んだ感想です。
今度読む時は英和辞典を片手に読みます。
ぶっちゃけて言えば面白いです。しかし、全体的にみて数少ない批評が当てはまる個所も多々ありました。

以下のような方にはお勧めできません。
食人シーンが苦手な人(クリーパーはやっていませんが、他のキャラクターが行っています)
狂人が嫌いな人
醜いものが大嫌いな人
死体が動いているのが嫌いな人、または、フランケンシュタインの怪物が嫌いな人


まず、クリーパーについて説明したいと思います。
クリーパーとは、ジャック・ライダーがヤッツ博士に謎の細胞(体液?)を注入され、ヤッツ博士を拉致したギャングに射殺された(でも生き返った)結果誕生した、狂人ともいうべきヒーロー。
首のふあふあはどうやら体毛のようです。(スティーブ・ディッコのバージョンは衣装の一部)

ヤッツ博士は、ギャビンという男性の火傷を治す実験をしていたようですが、やけどは治るどころか、ギャビンは知能の低い、皮膚を食べないと死んでしまう怪物になってしまったのでした。

そのころクリーパーは悪人アックスマンと戦い、胸を刺されますが、すぐに傷は癒え、アックスマン逮捕に協力します。で、留置所でアックスマンは、バッツに会い、そのことを話します。バッツは、押収した証拠の集まるところでその斧をバットケイブに持ち帰り付着した血液を採取したところで、クリーパー=ジャック・ライダーってことに気付きます。

で、ヤッツ博士とジョーカーは手を組んで、クリーパーとギャビンの血液を採取。ゴッサムの墓場と呼ばれた刑務所で、彼らはその血液を囚人たちに与えます。
で、クリーパーが殴りこんだときにゃ、囚人たちはクリーパー化。クリーパー茸?夏のクリーパー祭り!?そこへギャビンも参戦。どうにかした後、

なぜコマの線が変な粘液みたいなもので構成されているんだ、建物とかの線がぐにゃぐにゃじゃないかどうもよく見ていると、クリーパーが登場してるコマのみらしいですね。クリーパーの司会と言うか性格を体現しようとした結果、こういうことになってしまったんだなあと思いました。

話が早く進行しすぎるはい。

私が思う欠点としては、なぜ、クリーパーの人格がジャック・ライダーの人格と分裂したのかというくだりが抜けていたことです。あれじゃ、腐女子の妄想の種になってしまうぜ。
あと、クリーパーVSギャビンがハルクVSアボミネーションにちょっと似てる(または真逆の展開)になってるなともおもってしまいました。

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