夕方は超忙しかった。
午前中はだらだらしてたものの、午後から授業受けて、祖母宅でMDガイスト2のVHS(!)見て、祖母の見るテレビにつきあって、家帰った。そこまでは忙しくなかった。
しかし、その後が忙しかった。徒歩でインデックスカード回に文房具屋行ったがあらずorz で、コンビニまで資料のコピーに行く。で、今度はDVDケース買い忘れたことに気付きまた文房具屋まで引き返す。
MDガイスト2見てる間は、祖母が温めてくれたどら焼きの半分(それでもでかかった)をとお茶を口にした。急須だけは別室なので、お茶がなくなったら急須のあるダイニングまで来た。その間、ずっと祖母を部屋に入れなかった。なぜか。あまりにもビデオの内容が残酷すぎたため。それでもやっぱり音はだだ漏れだった。
ビデオ自体は10年以上前のものだったが、画質が申し分なかったことから見ると、借りて見た人はあまりいなかったのではと思った。
ちなみにそのOVAの脚本は仮面ライダーWのメインライターの一人、三条陸さん。
Wの内容(見てない話も多いけど)を思い返すと、かなり成長したのかもな。
内容自体はさすがに駄作とは言えなかったが、かーなーりおしかった作品。
というのは、音楽やキャストの演技、そしてなんといってもメカデザインが素人目で見てよかったからである。
グロテスクなシーンとフェードアウトを用いた静止画(これを止め絵と言うんだろか?)はやたらと多かった。前者はムラムラする人がいると推測できても、後者はあまり喜ばしいものではなかったなあ。
で、ガイストの声だが、若本氏とは違う感じの声だった。中多氏はマービン・ザ・マーシャンやだんしゃくで知っていたが、それよりもっと前に私が見たコレクターズ・ユイのウイルス(ルックスや能力は覚えていたが、声自体はさっぱり忘れてた)に近かったかも。よーし、あと半年か一年、いや2年以上したらこのことをコラムに書こう。…しかし、ガイスト、ウイルスやマービン以上にずっと無口だった。モブキャラ以外の台詞のあるキャラクターの中では最も口数が少ないのでは、と思った。戦闘至上主義者とも取れてしまう彼(たしか細胞が突然変異を起こし、極限の戦闘状態を求めているんだっけか?)、無駄口をたたく暇がないのか、無駄口をたたかない主義なのかもしれないな。
結末は同じM.D.S.(Most Dangerous Soldier)同士であるガイストとクラウザーの相討ちでいいんだよな。そしてあれこそ彼にとって極限の戦闘状態、なのかもな。
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