えーっと、影山ヒロノブ氏のアルバム(多分2002年辺り)買ってきたの先月でした。 やっとゆっくりとレビューが書けるようになったのでここに書きます。
I'm in you
クーコ女史とのデュエット曲。堀江美都子女史とのデュエット曲であるHallelujah!を聞いてもわかるとおり、影山氏の方は、女性とのデュエット曲が非常に美しく仕上げているし、音色をアコースティックギターを中心にしたのも正解。デュエットならではのパート入れ替えも起きているのにも注目。
愛には愛を
レイジーのセルフカバー。歌詞カードの本人のコメントには、「スパニッシュ」にしたとあったが、まさにそのとおり。原曲はYoutubeで聞いたが、こんな感じではなく、ちょっと古っぽい感じだった。
夢光年
ニ長調、ピアノ、ウィンドチャイム、ギター、トライアングルなどが星の輝きを示している。
これは原曲を聞いたことがないが、スターダストボーイズと比べてみると面白い。
AIRBLANCA
歌詞カードのコメントには、当初「田中ルンバ」にしようとしていたとあったが、なるほどなあ、と思った。
スターダストボーイズ
アコギだけなのに、なかなかかっこいい曲。やっぱり伴奏のセンスと本人の歌声もあると思われる。
MY ANGEL
地球(ここ)から
DBのエンディングらしいが、残念ながら原曲は聞いたことがない。野宿するとき、1,2人で火を囲んでいるときに聞きたい。あるいは天体観察のときとか。
ひとひら
鶴ひろみ女史に提供した楽曲のセルフカバー。鶴女史版は聞いたことがないが、パンフルート系のシンセを使用したエスニックな楽曲であることは確かだ。
夜想曲(セレナーデ)
サックスが寂しく泣く歌。私はそう定義づけたい。 但し一度聞くと病みつきになりやすいので、要注意。
ワイルド・フラワー
このCDを取り寄せるきっかけとなった曲。もともとのオリジナル版しか聞いたことがないが、こっちは好きだ。
ジャズオルガン(?)の音やコーラスがなかなか美しい。
夢旅人
聖闘士星矢はアニメ版を見たことがないのでわからないが、ストリングスの音がとても悲しく、影山氏の歌声が悲壮感を感じさせる。
MY DEAR
なかなか聞きやすくて現在進行形的な曲。
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