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妖奇士が終わった
大団円にふさわしい終わり方だった
鳥居がかっこよかった
元閥妖艶だよ
ゴッツンコじゃなくてもはやコジロウだよ

往圧は、元閥(字これだったけ?)に確かに刺されたが、刺したのは竜を殺す剣
人と竜が入り交じった往圧は、竜の部分を殺された
で、一言呪文をかけた(だから死ななかった)
元閥の子分が暴走同然の状態になってるところを、鳥居の体から取り出した“鳥”で、奇士のみんながやっつける。(なぜ元閥本人ではなく子分かと言うと、本人は用がすんだと江戸を転覆させるつもりはなかったため)

鳥居は切腹されずに物書きみたいなのになった。死ななくてよかった
子供は死産だったとか、で家慶には病弱な子しかいなかった
水野忠邦が失脚させられた頃、アンデルセンは『みにくいアヒルの子』を、ポーは『黒猫』を書いた

最後のシーンの字ばかりのところの要約
奇士たちは何だか妖怪退治屋に落ち着いた
美男美女揃い、そら噂になるわ(狂斎意識)


最後に、なぜ話が短かったについての私の持論だが、複数の説が考えられる

大多数の人間にとってつまらなかった(ただ単に時代劇が受け入れられなかった事もこれにはいる)

スポンサートラブル
当初からの方針

まあ、諸行無常で始まりには終わりが付き物だからしかたないのだが。

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