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暴力ゲーム過熱、米で論争 子どもへの悪影響懸念 これは6月27日の記事ですが、非常に興味深いので、ちょっと我がブログで取り上げてみました。 日本でもCEROレーティングにZ指定、つまり18才以上のみを対象としており、18歳未満の購入ができないソフトがたくさんあります。アメリカのESRBでいうM(17歳以上)のものが日本だとZ指定ということはよくあります。日本で修正されてても、Z指定。 手元の記事に載っていたランキングを見る限り、1位のコール オブ デューティ ブラックオプスは、日本だとZ指定(スクエニ史上初とのこと)になっています。 3位のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2も日本ではD指定(17歳以上対象、対象年齢以下の購入は可能)、同じシリーズ作品で、8位にランクインしていたコール オブ デューティ4(日本で言うコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア)は、日本だとC指定(15歳以上対象とCODシリーズに対する日本での扱いにはばらつきがありました。開発側がリアルさを求めた結果、暴力描写がきつくなってしまったのではないかと私は推測しています。 また、6位にランクインしていたグランド・セフト・オート・サンアンドレアスは案の定Z指定でした。(GTAがZ指定されることはよくあること。) しかしこうしてみると、ほぼ暴力モノ・非暴力モノ完全にサンドイッチ状態ですね、COD BOWiiプレイ・ウィズリモートCOD MO2ギターヒーローIIIGTA SAニュースーパーマリオブラザーズDSCOD4ニュースーパーマリオブラザーズWiiWiiフィット マリオの人気恐るべし。非暴力ゲームは、どちらかというと家族で楽しむ感じでしょうか。 ちなみに、ランクに入ってませんが、PROTOTYPEというアメリカのゲームもまた、プレイ動画や予告編などを見るあたり、かーなーりえげつなかった記憶があります。日本ではまだ発売されていませんが、されたらされたですごく修正が入るかもしれません。いや、セガのマッドワールドみたく残酷描写の修正が少ないだけだったりして。えへへへへ。どっちにしてもPTAがピーギャー言いそうな気がしてきました。 閑話休題。 日本のメディアにおける性的表現の規制と結びつける人がいますが、私はちょっと違うと考えています。 というのは、こういうタイプのゲームというのは、漫画でエロい部分を見るのとは違い、場合によっては人の目につくところでプレイし、ゲームに関心のない人や、暴力シーンが苦手な人も目にすることになるので、ちょっと厳しめがいいのではと考えています。 でも、アメリカでシュワ知事の意見から始まった暴力ゲームの販売規制条例が敗訴に終わるのは、やはり、「言論の自由を保障した米憲法に反する」ところもあったのではないかと思います。 私も業界の自主規制には賛成です。でも、そうしたらもうちょっと厳しくした方がいいかもしれませんね。………うーん、でもやっぱり結論は、日本とアメリカじゃ価値観が違うから、この記事を参考にする時はちょっと慎重に扱った方がいいかもしれない、ってことになります。 PR |
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