原作者・出版社等とは一切関係ありません
バトン・リンク報告等はメールフォームでお願いします
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
|
あと1話で死の連作は終わります
死にネタ他にもありました<(__;)>
話を聞いたエリは、早速唯子を連れて、自分は例のトイレに入った。
先ほどの子が飛び下りてきてエリに先ほどと同じ質問をした。 エリは怯えずにされどしとやかに鬼ごっこを選んだ。 しばらく沈黙が流れた。1分ほどしてエリが出てきた。そのときドアは隙間を開けていて、そこからニューッと血まみれの手が伸びてきた 唯子は腰を抜かしたが、エリはうっかりながらも、その手を挟んでしまった。 「あら…ごめんなさい。でもどうすればいいのかわかりません。」 エリは残念そうにこう呟いただけだった。 と、そのとき、きつそうな女の先生がやって来た。生活指導の山手先生だ。 「ちょっとあんたたち!」 「や、山手先生!」 「あんたたちいいかげんにしなさい!」 「でもほんとに…」 唯子は言いかけたが、ここで鐘が鳴ってしまった。 ********* その日の夕方、先生は無意識に例のトイレへ入ってしまった。 “あの子”は待ち受けたように声を掛けた 「おにごっことおままごと、どっちがいい?」 先生は声を荒げた。 「うっさいわね!おままごとにするわ!」 とたんに包丁が先生を一直線に貫いた。 “あの子”は倒れた先生の上にのし掛かり、足で腹を踏みにじった。 「うふふ、とうとう来たわね。あなたがここに先生として来てからずーっと待ってたわ。」 「死亡か。何でここにいるの?殺したきゃその日に殺せばいいのに…」 「出たばかりの芽を潰すのは気が引けてね。」 PR |
|
|
COMMENT
カレンダー
フリーエリア
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
最新記事
(08/07)
(01/01)
(11/18)
(02/15)
(04/27)
最新TB
最古記事
アクセス解析