この話、デストロン出てこないんですね;;
ガスター&グルーバーもきっと出せないと思います;;
それと、登場人物は、敬称略だったりしますが、いじめではありません。
下ネタ話炸裂かも…;;;
パラッパタウン・大通り
渋滞の列の上に一台のヘリコプター
ヘリコプターからフックが伸び、トラックの上の人体模型もどきを持ち上げる。
悲鳴を上げる人体模型もどき。
びっくりして後ろを振り向くトラックの運転手。
ライブコンボイ「悪いね、びっくりさせちゃって」
抵抗している人体模型もどきをしがみつかせた状態で、フックをゆっくりと持ち上げながらその場を去るライブコンボイ。
サイバトロン基地
手術台の上には先ほどの人体模型もどきが乗っている
それを見つめるパラッパたち6人、ラミー、トミー、マーさん。
サニー「何これ気持ち悪い。」
パラッパ「こんなの晒されるなんて、透明人間になりたくないよ!!」
ライブコンボイと、刑事1人警官1人がやってくる。
部屋を出るパラッパたち。
部外者であるはずのSLオーバードライブ(以下オーバードライブ)がやってくる。
オーバードライブ「何々、何の話だYO?」
トミー「で、誰だかわかりましたか?」
刑事「意外な人物だったよ。」
パラッパ「だれですか?」
刑事「2週間前に行方不明となった、軍の機密プロジェクトの被験者だった、ザック・リードという科学者だ。」
トミー「どっかで聞いたことあるなあ…」
パラッパ「で、その機密プロジェクトというのはどんなのだったんですか?」
刑事「“透明人間プロジェクト”だ」
一同「“透明人間プロジェクト”?」
マット「透明人間を人為的に作ることですか?」
刑事「そうだ。」
PJ「でもそれはSFの世界の話じゃない?(といいながら頬をつねる)…あいてて。現実だ」
刑事「しかし、ある方法でできてしまったんだ。」
マット「それはどんな方法なんですか!?」
刑事「残念ながら、その方法は私も知らない。」
マット「軍の機密ってことはかなり閉鎖的な場所で行われたと考えられるね。ラボみたいな?おそらくなんらかの方法で逃げ出したんだ。そうでしょう、刑事さん。」
うなずく刑事。
ウラミー「で、スッポンポンで逃げ出してストリーキングとして報道されたってこと?」
刑事(顔を赤らめて)「…そういうことだ。」
ポーラ「なんてトロい透明人間なの。」
トミー「ああ思い出した!!うちのアパートの2つ上の階に住んでる人だ!!」
パラッパ「えっ、トミー心当たりあるの!?」
トミー「うん。話したこともある。何か感じ悪い人だなあとは思ってたけど…。」
一同「!!!???」
刑事「で、リード氏がいなくなる前後、何か変わったことはなかったかね?」
トミー「ああ、いつも静かだからあまりわからない…そうだ!!僕が女装して出かけてったとき、前には何もないのに何か胸が触られてるような気がした!!」
一同「…………」
刑事「オホン、他には?」
トミー「んーと、んーと…(下ネタ話を2,3話した後)リードさんの部屋に不審な人物が出入りしてた!!(オーバードライブに向かって)ちょっと、いい?」
オーバードライブ「?」
トミー、オーバードライブの背中を机代わりに手帳に絵を描く。
トミー「ありがと。こういう感じの。」
トミーの絵には、サングラスに帽子をかぶった男の姿。
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