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その日の夜中、俺は真っ暗な家庭科室でハンバーガー用のピクルスをつまみ食いをしていた。 あれから15年。俺はいまだにコドモのままだ。そりゃそうだ。あれ以来、あの鏡に関する騒動はおきていない。そりゃそうだ。あの鏡、この学校の七不思議になってしまったからな。 ************************** PR |
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今日、ある繁華街で火事があった。近くに電話ボックスがあったので、携帯の存在を忘れて僕はそこに入った。
パッ、ポッ、パッ。 僕は119番を押したつもりだった。 しかし、出て来たのは懐かしいけどどこか奇妙な声だった。 「ジルバ、ねえジルバなの?」 僕はその声を忘れた筈なのに、その声の主を呼んでしまった。 「しあら、しあらなのか!?」 「ええ、そうよ!あなたの恋人の、磐田しあらよ!」 聡明ながらも悲しさを秘めた声はそう叫んだ。 しあら-確かに彼女は僕の恋人だ。でも、彼女は2年前に、今回のような火事に巻き込まれて死んだ。あの時僕らがもっと早く駆け付けていれば- 「君は、死んだはずだろ…?」 僕は力が抜けたように尋ねた。 「ええ、確かに死んだわ。今は霊界からこの電話をかけているの。」 僕は聞いてはいけないことを聞いてしまった。 「霊界ってどんな感じ?」 「行けば分かるわよ」 その声とともに受話器から手が伸びた。 僕は慌てて電話ボックスから出た。手は追って来る。 「あたしに会いたくないの?」 手はおどろおどろしいほど干からびているのに、声は美しく悲しげだった 「僕はまだ死ねないよ!」 僕はとにかく走った。気がついたら目の前にはKEEP OUTのテープが何重にも存在していた。 「遅いぞジルバ。」 この声はすぐにわかった。僕の弟のジャンだ。近くからはサイレンも聞こえる。 手もいつの間にかこなくなっていた。 僕らは取りあえず消防隊員の手伝いをした。 |
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麗美の死後から半年後のある日のこと。
彼女の同僚である宮村チサは現場にあったパソコンのメールを、印刷したのを見てずっと考えていた。 この手紙、もしも手書きだったら、不幸じゃなくて、木幸になっていたのかも。 木の幸の手紙かか。麗美だったらその手の商法に引っ掛かりそうだもんな。木を敬いなさい、そうしないと木の神様に罰を下されるなんて言ったら、彼女絶対ついて来る。 木の奉の手紙か。木がメイド服着て、色々奉仕してくれるのかな。嬉しいけど不気味だ。 棒の手紙か、はは。んもしろいな。棒になりますか…怖いなあ、棒になんかなったら、物をぶつかつつくか薪にされるかだもんな。 さあ、此の手紙を処分しよう。もう新たな犠牲者を出さぬよう。 チサは印刷物をシュレッダーにかけた 変わった事は起こらなかった |
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劇中に出てきた曲を、実際にYoutubeで聞いてみたら(※以前カラオケで歌ったことあり)、オケヒがバリバリに聞いた曲だった。 ついでに、アーティストのほかの曲を調べてみたら、案の定アニメにたくさん曲を提供していた人だった。 |
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やっぱり怪奇書くのにTF見ながらってのはないかな。(笑) インセクトロンシンドローム大好き 炎のオーバードライブ大好き ファイアーコンボイの人がプロの俳優だったのでちょっとびっくり。でも、遠藤雅や片岡裕貴などといった方とかテレビドラマにも出てるんだよね。すごいなあTF。吹き替えとかやアニメで有名な人だけではないもの。ちなみに好きなのは 話がそれてしまいましたm(__)m 今回も死にネタ(しかもベタネタ。でも書いてて悔いはありませんでした) |
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