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今回はOP抜きで見られました。
印旛沼がどうたらこうたらというやつです。
ネタバレ感想文は追記に書いておきます。

キャスティングについてはここに書いておきましょう。
鳥居耀蔵は若本槻夫氏でした。ああいう悪役(?)もうまいですね。
今回は狂斎がきちんとしゃべってくれたのでうれしさもひとしお。(前回は食事の時間と重なったため、冒頭と最後だけを見ざるを得なかった)
ちなみに狂斎は高山みなみ女史が演じていました。コナン君よりかなりませてました。(青春アドベンチャー『女王の百年密室』『迷宮百年の睡魔』{いずれも森博嗣原作}に出演されていたときを思い出しました。まさにあのときの声です。)

まず第一に悲しい話でした。
アトルの気持ちもわからなくはありません。でも、アトルにとっては悔しいかもしれないけど、鳥居耀蔵という民をいじめる役人の言い分もわからなくはありません。
太作は自ら妖夷と混ざるなんて…。涙は出ねど、やっぱり悲しい話です(しつこい)
妖夷と人間が混ざった奴の感じが大体つかめました。(前々回では、美しい娘が化け物にされたということを聞きましたが、怖くて見ませんでした。)

ここに名言を書き残しておきましょう
「この世には答えの出ないことだってあるんだ(狂斎)」

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