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やっぱりネタ帳は学校にありました

私が部屋に戻ろうとした時、シーザーの『やめろ』という悲鳴が響き、それに重なるようにマトルの悲鳴が響きました。
ドアをぶち破ると、二人の姿がありません。ふと、私は足に激痛を感じました。足を見てみると、なんと、どろどろに溶けて無くなっていたのです。
私はどうすることもできず、ただ朦朧とした意識の中、立ち尽くしていました。その時、食堂で朝食の準備をしていたはずの妻の断末魔の叫びを聞きました。
もうどうすることもできない。ドアは誰かにぶち破られる運命だったんだ。すまん、我が妻メアリ、我が娘エリィよ
私は完全に意識が無くなる直前、妻と娘、他の乗組員、そして私自身に対して申し訳ない想いを思いました。
体が全て溶け切った頃、私はあることに気付きました。もう死んだ筈なのに、なぜか部屋の様子がよくわかるのです。さっきまでいなかったはずの二人が部屋の中でがたがたと震えながら、怯えた目で私を見つめていました。
そうです、この船の乗組員は皆幽霊になったのです。
私は怖い思いもありましたが、それどころではないと思いました。

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