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 その日の夜中、俺は真っ暗な家庭科室でハンバーガー用のピクルスをつまみ食いをしていた。
 で、そのときとが開く音がして、俺は冷蔵庫を閉めて机の下に隠れたんだ。俺はお化けだから本当はそんなことしなくてもよかったんだがな。
 でもそいつは俺を素通りして、隅にあった向かい合わせの2枚の姿見の間に入ったんだ。それからちょっとしてその姿見が青白くぼうっと光った。そのときになって俺はそいつの姿が見えた―白いスーツをかぶったおとなしそうな女の子だった。しかしその鏡に映った姿はだんだん老けていき、しまいには白い骸骨になった。そしてその骸骨は鏡の中から抜け出して、彼女を抱きかかえていった。でも彼女は抵抗するどころか、その『骸骨』を求めた。
「おばあちゃん、私を連れて行ってくれるのね、ありがとう。おばちゃん。」
ってな。
俺は彼女に近づいた。
「おい、それはお前のおばあちゃんじゃない!!」
すると彼女は俺に向かって反論した。
「うそよ!この人は私のおばあちゃんよ!」
俺は彼女を強引に引っ張り出そうとした。でも、骸骨が彼女を強く引きとめ、彼女を連れて鏡の向こう側へと行った。
俺は呆然とそれを眺めていた。

あれから15年。俺はいまだにコドモのままだ。そりゃそうだ。あれ以来、あの鏡に関する騒動はおきていない。そりゃそうだ。あの鏡、この学校の七不思議になってしまったからな。

**************************
MHSの『ミラーヤムヤム』を見て思いついた話。実際の話はこんな話ではない。
中尾隆聖万歳。Z(声:沼田祐介)も、好演だった。当初は見たくないと思ったが、見ているうちに面白くて、おかげさまで何回も見てしまった。

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え~コホン
りおこさんに引き続き歌バトンをまわします。
詳しくは僕のブログに来てください。URL張ってるのでそこから・・・・
こぺ URL 2007/01/03(Wed)18:40:06 編集
Re:え~コホン
あっ、歌バトンですか。
ありがとうございます(〃^v^〃)
明日ぐらいに答えたいと思います
管理者:吉村 梨央子(りおこ名義で活動するときあり) 2007/01/03 18:57



無題
その話いいですね^-^
これからもがんばってください
ケロミカ URL 2007/01/03(Wed)21:13:06 編集
Re:無題
励ましの言葉、ありがとうございます
はい、これからもがんばりたいと思います
管理者:吉村 梨央子(りおこ名義で活動するときあり) 2007/01/04 10:38



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